JA:Walking Papers
Walking Papersはかつて存在したサービスで、OSMの地図を印刷し、それに手書きで注釈を付けてスキャンしたデータを戻すと、新しい地物をOSMに追加できました。サービスのメインページにJA:Potlatch エディタが組み込まれていたことから、スキャンデータをインポートして直接、加工ができたのです。またJOSM プラグインも用意されていました。
Field Papersと交代
2012年に ja:Field Papers を持ち歩く地図の概念を継承するものとして導入、新規に複数ページをまとめた地図帳機能を実現し、プリント出力用の地図書式を特別に設計して盛り込みました。このフィールドペーパーは従来のサービスの代替というよりも大きく上回っています。
参照
- フィールドペーパーField Papers
- https://github.com/migurski/paperwalking GPL2+ ソースコード
- State Of The Map 2009 で行われたプレゼンの動画は Vimeoにあります。
- 持ち歩く地図の実用例：ナイロビ、キベラの例、ロンドンの例
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