JA:Key:aerialway

aerialway
説明
ワイヤーを使って乗客や荷物を運ぶ様々な形態の輸送手段(ロープウェイ、チェアリフト、牽引リフトなど)に使用します。 
グループ: JA:索道
適用できる要素
文書化された値の数: 14
よく併用されるタグ
状態:事実上の標準

使用方法

JA:索道も参照

ワイヤーを使って乗客や荷物を運ぶ様々な形態の輸送手段(ロープウェイ、チェアリフト、牽引リフトなど)に使用します。 OsmarenderMapnik はスキーリフトを表示します。 Hoch y brig の事例があります。詳しくは WikiProject Piste MapsProposed features/Piste Maps を参照してください。

個人用途(または林業用途、農業用途...)の索道は access=private/forestry/... または他の access=* 制限をタグ付けすることができます。

貨物の輸送に使用される索道は、 foot=no および usage=industrial (鉱工業の索道)または usage=freight をタグ付けしてください。貨物・工業用の索道によっては乗客を乗せることがあり、これは foot=yes, foot=private, foot=forestry などでタグ付けすることができます。


キー 要素 説明 レンダリング 写真 Taginfo
索道の種類
aerialway cable_car 交走式ロープウェイ。大きな搬器が1つか2つだけあります。曳索は環状になっていますが、搬器は循環せず、片方を上ったり下ったりするだけで、支索の間を移動しないようになっています。

訳注: 日本語でいう「ケーブルカー」には railway=funicular を使用します。

aerialway gondola ゴンドラリフト(循環式ロープウェイ)。環状の索条にたくさんの搬器が付いています。
aerialway chair_lift チェアリフト。環状のケーブルに一連の1人用の椅子(2人か4人、それ以上のこともあります)が付いています。外気にさらされています(覆いがあってもよい)。
これは oneway=yes (上方向に描いた場合)を含みます。往復式のチェアリフトは oneway=no とタグ付けする必要があります。
aerialway mixed_lift 混合リフトハイブリッドリフトとしても知られ、チェアリフトとゴンドラリフトの両方の要素を組み合わせたスキー用のリフトです。
aerialway drag_lift 牽引リフト。頭上にスキーヤーや乗客を牽引するケーブルがあります。Tバーリフト、ボタンリフト、より単純な環状のロープが牽引するリフト、掴むためのハンドルが付いている環状のワイヤーなどがあります。 aerialway=t-baraerialway=j-baraerialway=platteraerialway=rope_tow も参照。
aerialway t-bar Tバーリフトaerialway=drag_lift の一種です。自動的に oneway=yes (上方向に描いた場合)を含みます。
aerialway j-bar Jバーリフトaerialway=drag_lift の一種です。Tバーに似ていますが片側だけです。自動的に oneway=yes (上方向に描いた場合)を含みます。
aerialway platter プラッターリフトaerialway=drag_lift の一種です。Tバーと似ていますが、バーの代わりにディスクが使われています。1人用です。自動的に oneway=yes (上方向に描いた場合)を含みます。
aerialway rope_tow ロープトウaerialway=drag_lift の一種です。自動的に oneway=yes (上方向に描いた場合)を含みます。
aerialway magic_carpet マジックカーペット(動く歩道)。スキーリフトの一種です。自動的に oneway=yes (上方向に描いた場合)を含みます。
aerialway zip_line ジップライン。空中のロープを滑走するだけのもので、 aerialway=zip_lineoneway=yes を含みます。
設備
aerialway pylon 索道の支柱です。索道のケーブルを支えている柱です。
aerialway station 駅。乗客が乗り降りする場所です。
その他
aerialway canopy 非推奨。代わりに aerialway=zip_line を使用してください。
自動的に oneway=yes (上方向に描いた場合)を含みます。
aerialway goods 議論中 - 代わりに aerialway=* の他の値と foot=nousage=* との組み合わせを検討してください。
aerialway ユーザー定義 よく使われている値Taginfoで確認できます。

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日本語訳の編集はこちら。

索道の属性

aerialway=* とタグ付けされたウェイの始点と終点のノードは駅とみなされます。これらのノードはele=*で記述された高度を持つことがあります。追加情報を提供する際は、(リフトの)ウェイに新しいタグを追加するべきです(輸送手段による利用制限(ski/foot/bicycle/?)も)

キー 要素 コメント 写真
索条の属性
aerialway:occupancy 搬器や椅子などあたりの人数 platter、j-bar、rope_tow は aerialway:occupancy=1 とみなし、 t-bar は aerialway:occupancy=2 とみなす
aerialway:capacity 1時間当たりの輸送人数 aerialway:capacity=2600
aerialway:duration 数値(分) リフトが駅から発進する平均または一般的な時間間隔
aerialway:detachable yes
no
Specifies whether the aerialway has a detachable grip (yes) or a fixed grip (no). Especially significant for chairlifts. By default, aerialway=gondola, chair_lift, and mixed_lift imply yes, while cable_car, t-bar, j-bar, platter, rope_tow, and magic_carpet imply no.
aerialway:bubble yes/no (既定) フード付きリフトならば yes
aerialway:heating yes/no (既定) 暖房があるなら yes
aerialway:bicycle yes/summer/no 通年で自転車が持ち込める場合は yes 、夏季のみ持ち込める場合は summer です。 cablecar/gondola/mixed_lift では既定で yes 、chairlift 、 t-bar などでは既定で no 。
駅の属性
aerialway:access entry/exit/both 詳しくはJA:条件付き制限を参照。このノードにおける利用制限を記述します。 entry はここからリフトに乗ることができることを示し、 exit は降りることができる場所を意味します。 both は乗って下山することができる場合です(ゴンドラやロープウェイでは良くあります)。冬と夏で異なる規則の場合(冬は上りのみなど)は summer や winter を追加してください。
aerialway:summer:access
aerialway:winter:access
entry/exit/both このノードの夏季の利用制限を表します。

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