JA:Tag:highway=bus stop

highway = bus_stop
説明
バス停は公共のバスが停車する場所です。 
OSM Cartoでのレンダリング
グループ: 道路
適用できる要素
よく併用されるタグ
状態：事実上の標準
More details at taginfo
ツール

バス停は乗客がバスに乗車または降車できる場所のことです。その位置は待合室、ポール、バスベイ、道路標識、あるいは目印はないが口伝えや時刻表に載っている情報によって知られています。

highway=bus_stop のタグは乗客が車道の横でバスを 待つ 位置を表すために、道路ウェイの脇にノードを置く方法が広く使われています。

マップの仕方

バス停

バス停ノードは道路ウェイの脇にウェイから離して配置する方法が広く使われており、highway=* ウェイの一部としてノードを置くのはあまり 使われていません 。もし道の両側にバス停がある場合は、個々にマッピングします。

バス停はバスが停車する場所ごとにそれぞれ作成します。バス停が道路の両側に2か所ある場合は、2つ作成する必要があります。

「route_ref」「location」「towards」のタグを highway=bus_stop と合わせて使うことは推奨されていません。この情報は代わりに route=* のリレーションに対応させて関連付ける必要があります。

推奨されるタグ付け:

タグ 使い方 説明
highway=bus_stop重要このタグは道路の側に（乗客が待つ）位置するノードとして広く使われます。
name=*重要バス停の名称
ref=*任意バス停の参照番号
network=*任意ネットワークの名称が存在する場合
operator=*任意運行事業者の名称
shelter=*任意雨をよける屋根・待合室がある場合は'yes'。
departures_board=*任意バス停の出発案内の種類を示します。時刻表(timetable)、リアルタイムの出発案内(realtime)、なし(no)を選択します。
bench=*任意乗客が座って待つベンチがあれば'yes'、ない場合は'no'とします。
bin=*任意バス停にゴミ箱があれば'yes'、ない場合は'no'とします。
tactile_paving=*任意バス停に点字ブロックがあれば'yes'、ない場合は'no'とします。
layer=*任意関連する道路が地表面にないとき。その関連する道路（または停車位置）が明らかに複雑な階層になっていた状況で必要となる。

写真

参考


関連用語: ‹ バス停 › ‹ bus stop ›

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